マンマ鍼灸師 45歳 なんで鍼灸師になったのか⑦〜てんかん発作〜

4人目の兄弟が生まれた頃、

その頃、小4だった長女はそろそろ反抗期に入り始めていました。


長男が、少し発達が遅かったため

まだ反抗期のカケラすら見られなかった時期…

先に長女の壮絶な反抗期&てんかん発作が我が家に訪れたのでした。


実は、私が出産する前、お腹が大きかった頃、

小3から、

「ババア!」と言いながらペットボトルを私に投げつけてくる

荒れを見せ始めていた長女。


幼少期から、

イライラが止まりにくい性格

本当に気の毒で、

でも母親の私はどう対処してあげれば良いのか

さっぱりわからず、

どちらかというとお兄ちゃんが矢面に立って

彼女のケアをしてくれていました。


4人目が産まれてからは、

憎まれ口を叩きながらも

今考えれば、

次女の面倒もよく見てくれ、

末息子の抱っこも上手で、

末息子も長女の抱っこが一番大好きでした。


彼女の中で、すごく無理をしていたのだと思う。


末息子が産まれて丁度半年後、

長女は毎週、倒れるようになりました。

てんかん発作の始まりでした。


私は、結構、自然派を気取って生活をしていたので

なかなか、病院に通院させることを決断できず、

1年ほど、自然療法や、食事療法、お手当、様々な手段を尽くしてみました。


今思えば、何のこだわりだったのだろうと思うのですが、

当時の私は、必死でした。

考えも、非常に偏っていました。


倒れ続けることで、

長女の学校生活に大きな支障をきたしているのにも関わらず、

病院にはかからない。薬は飲ませたくない。を通してしまっていました。


その時に出会ったのが、

小児鍼とお灸。

東洋医学の知識でした。


倒れるたびに、近くの鍼灸院に駆け込み

小児はりとお灸をしていただくと、

真っ青だった顔が

みるみる正気のある表情に戻っていきました。


別の鍼灸院で教えていただいた井穴刺絡療法

夜、なかなか寝付けない娘を

一発で眠らせてくれ、

体調も安定してきました。


倒れるようになって1年たち、

ようやく私の中でも折り合いがつき

病院に通わせるようになった頃、

彼女の発作を鎮めるために必要だった

薬の量は、通常の半分の量で十分きく状態でした。


西洋医学と、東洋医学の併用が

とても有効なのではないかな?と

我が子をもって、薄らぼんやりと体感し、


こうして私は、娘のために

東洋医学を学ぶため

鍼灸師になることを決意しました。


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かーさまんま鍼灸

こんにちは おかあさん鍼灸師の 田中雅子です。 大阪にて 枇杷葉温圧をはじめ、 小児はり、美容鍼、 全身治療を中心に 施術をいたします。

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