そんな時、お試ししてもらいたいのが鍼灸！

特に、お顔に関しては美容鍼！

血流と精神安定のプロです。

そもそも、

毛穴はなぜ、アクネ菌たちに占拠されてしまったのか？

昨日も書きましたが、毛穴の中の皮脂（ゴミ）と環境（酸素不足）です。

まずは皮脂。

梅雨時期の皮脂（ゴミ）が多すぎ問題。

①単に溜まってるだけかもしれません。汗も出やすいから溜まりますよね〜

洗顔がすすめられる理由はココです。

このような外側からのアプローチで流れ去ってくれたらいいのですが…

また同じところにニキビが再発しちゃう事って多くありませんか？

理由は…

毛穴の中の皮脂（ゴミ）のお掃除ができてない！

＝新陳代謝の低下が挙げられます。

ニキビがある方〜！そこ触ってみてください。

硬くない？

いつまでも同じ皮膚が居座り続けているから、

新しい皮膚が入れ替われない状態になってるんですよね。

本来、健康な人の身体の皮膚は約28日で

新しい皮膚に生まれ変わります。

これをターンオーバーと言うのですが、

これがなかなか曲者で、

仕事が忙しかったり、寝不足だったり、疲れてきたり、歳とってきたりすると、

この皮膚の細胞はターンオーバーをサボり始めます。

そう！細胞って、実は結構、サボり魔なんですよね〜

細胞のヌシ＝我々と変わらないのです！

疲れたら、動かない！動けな〜い！

しかもね、我々とメンタルも似てるのよー

例えば、

普段から、キレイなお部屋（細胞）だったら、

キレイなままにしておこうとしますよね？

もし、ゴミ（老廃物）が落ちていようものなら、

「ちょっと、こんなとこに捨てんといてくれる！？」

と、まるで几帳面な雰囲気を我々は醸し出し、ゴミ（老廃物）を片付けます。

しかし、

仕事が忙しかったり、寝不足だったり、疲れてきたりすると、

部屋（細胞）の片付けもやる気が起きません。

ちょっとくらい、靴下（老廃物）落ちてても見て見ぬふりしちゃったりします。

ますます汚い部屋はどんどん汚部屋（汚細胞）化していくのです。

そうなってくると、その汚細胞（汚部屋）には

新しい酸素もなかなか届きません。

新しい皮膚の細胞は育ちません。

古い酸素の届いてない細胞が顔の表面を占拠し始めます。

ほら…毛穴付近の皮膚は、もうクタクタ、酸素の届いてない汚部屋状態なんですね。

皮脂（ゴミ）を片付ける気力もない状態。

鍼は，ニキビの周りのおサボり細胞を壊します。

汚部屋ごと破壊ですよ！大改修ですよ！

壊された細胞は全身にS・O・Sを発信します。

「壊された！作り直して！」

そこで体内からは新鮮な血液が大集合！

一気に細胞の修復が始まります。

その時に、血液は新しい酸素を運んできてくれます。アクネ菌ピンチ！

そして、その場に溜まった

二酸化炭素や皮脂などの老廃物を運び去って行ってくれるのです。

アクネ菌、大ピンチ！！

こうして、鍼による皮膚細胞の破壊は、その場にアクネ菌が住めない環境にできるんです。

つまり、鍼灸はニキビを根本から解決できる方法の一つなのです。

一方で

②皮脂分泌ホルモンが出過ぎちゃってることもあります。

これは，脳を平常に大人しくさせること、大切。

鍼灸はここにも有効なんです。

鍼灸は副交感神経と交感神経のバランスをとることが、とっても得意。

都会でいると、強い光や強い音。仕事、競争、イライラ、心配。

興奮状態が続きやすいです。

これは交感神経が活発になってる状態なんですよね。

そもそも交感神経が活発というのは

獲物を狙ったり、逆に狙われたりしてる状態です。

命をかけてる！状態。

サバイバルですね〜ストレスフルですね〜。

これと逆の状態が

副交感神経が優位な状態。

イライラしちゃった夜、なかなか眠れないことないですか？

これは、人って副交感神経を優位にするのにも力が必要だから。

これは東洋医学の陰と陽の考え方の一つなのですが、

陽＝興奮が大き過ぎて

陰＝リラックスが足りない状態にいると

ホルモンが出過ぎちゃったり、寝れなかったり＝身体の修復が出来なかったりするんです。

つまり休息するには、興奮を鎮める力が必要なんです。

で、

鍼灸は

副交感神経と交感神経のバランスをとることが、

とっても得意。

（大事なことなので2度目書きました）

「鍼灸をしたら眠くなる〜」とのお言葉をよくいただきますが、つまりはリラ〜ックス。

身体を休息させる力を取り戻すことが出来るのです。

鍼灸の力で、出過ぎる皮脂分泌を抑えることもできて、

ゆっくり寝れて自己治癒力がアップして、

ターンオーバーも28日周期に近づき、

おサボり細胞も働き者になったら、

もう、貴方もニキビ怖くなーーーい！

この、皮脂が溜まりやすく

ベトベト汚部屋になりやすいこの時期

鍼灸の力で、

細胞レベルでニキビ退治をしてみませんか？

東洋医学にこんにちわ